発信メディアを一つに絞ると危険?

インフルエンサーを目指して発信メディアを決めるとき、自分の性格や能力を考えたうえで発信する方は多いと思います。

例えば、

  • 写真をたくさん撮るほうだ→Instagram
  • 長い文章を書くのが好きだ→ブログ
  • 短文で言いたいことを言いたい→Twitter
  • 日記のように発信したい→Facebook
  • 動画撮影が好きだ→YouTube

などなど、それぞれのメディアと自分との相性を考慮したうえで発信メディアを選択すると思います。

これは、無理なく続けられるように発信するという意味では大切なことなのですが、チャンスを逃すことにもなってしまうときがあります。

 

10年ぐらい前のことですが、当時はまだYouTuberという言葉は流行っていませんでした。

今のYouTubeの人気配信者も当時はYouTubeで動画をアップロードしようとはせずにニコニコ動画のほうにアップロードするかたが結構いました。

というのも、ニコニコ動画にアップロードすれば視聴者が多く集まったのですが、YouTubeにアップロードするとあまり視聴者が集まらなかったのです。

YouTubeとニコニコ動画の両方に同じ動画をアップロードする方もいましたが、再生回数は2~3桁は違っていましたね。

また、視聴者からのコメントが貰いやすいニコニコ動画のほうが配信者としても楽しかったのでしょう。

そして、あるときをキッカケに多くの配信者はニコニコ動画で増やしたファンを連れてYouTubeに引っ越す作業を始めました。

おそらくこれらの配信者は、最初からYouTubeのみで配信していたらずっと人気の出ない配信者だった可能性が考えられます。

しかし、そのときの旬のメディアを使って配信し、ファンをたくさん引き連れて引っ越したからこそ、最初から人気配信者としてYouTubeで活躍できました。

同じ内容を発信していても、そのときの選択メディアが「当たり」でなければ、自分のアカウントの成長スピードを急激に伸ばすことはできません。

このYouTubeの例もそうですが、本来であればInstagramをやっていれば人気が出たにもかかわらず、発信メディアを1つに絞っていたことが裏目に出て全然人気が出なかったとなったら勿体ないと思いませんか?

自分の性格に合うメディア、すなわち主として使う発信メディアは決めておき、それに付随するかたちで他のSNS等もやっておくと、何かのキッカケで他のSNSから多くのファンをメインのメディアのほうに呼び込むことができるようになるでしょう。